【短編】若妻の電話
再びの電話
次の日曜日。
朝から雨が降っていたが、
夫はきょうも得意先の接待で
早朝からゴルフに出掛けて行った。
夜は銀座で接待らしい。
早い朝食の片付けを終えて、
リビングでくつろぐ淳子は、
忘れていた浩司からの
電話のことを思い出していた。
もしかしたら、
また電話がかかってくるかもしれない。
なんとなく、
そんなことを考えていた。
そして、いつものように
浩司に犯されることを空想して、
いやらしくあえいでいる自分を
頭に描いていた。
当然のように、
淳子の右手が下半身に伸びていった。
パンティの奥がわずかに
湿っているのが感じられた。
「浩司くん・・・あぁぁ・・・」
そのとき、
「トゥルルルル~」
電話が鳴った。
(浩司くんだ)
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